竹田津は、まず質問の形で口火を切った。
記事No.1108 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1108 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1108 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1108 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
「ふふ、敵さん、なかなか負けを認めないな」
記事No.1565 のレス /過去ログ36より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1565 のレス /過去ログ36より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1565 のレス /過去ログ36より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1565 のレス /過去ログ36より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1565 のレス /過去ログ36より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1565 のレス /過去ログ36より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1565 のレス /過去ログ36より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1214 のレス /過去ログ37より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス /過去ログ37より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1565 のレス /過去ログ37より / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
そしついに決着が訪れた。
No.1642/Re[2]: 0に2つの概念がある? |
---|
投稿者/ 芝村@師範 -(2001/10/25(Thu) 12:15:18) |
> > まあ、記号0ってのは数じゃないんで、どーでもいいです。 > > で後学のために、その2つある概念を是非教えていただけませんか? ○一般論 0にある二つの概念ですか。 一つは何もない状態、すなわち無という概念です。 もう一つの概念というのはスカラー量0ですね。 記号0というのは一部のプログラム言語でスカラー量0と、 NULLを区別する場合で、スカラー量0と無(という概念の0) を分けて記述する必要があるとき、使います。 (ただこれは方言であり、数学や論理学で記号0という言いまわし はしません。厳密に区別して表現する時は無と言います。) 実際のプログラム業務を行う場合、無とスカラー量0をごっちゃにして 演算するケースというのは非常に希です。 なぜなら常識的なプログラマなら、プログラムの邪魔になる無を 最初に排除するからです。これはプログラムの都合上、スカラー量 だけで計算したいという考えからです。(0には一つの意味しか 持たせたくないという考えです。) この時プログラマは大抵、無は数ではないからとか言って排除します。 (まさに貴方の言いまわしそのままです) これは厳密には間違いにあたります。これらを記述上分けるのは プログラム世界のローカルルールであって、通常はスカラー量0も 無も0として記述します。 こういう事情で、プログラマのためのプログラム言語では、 無は暗黙の了解によって排除されます。0はスカラー量0を言い、無は これを含まないと。使う頻度から考えて、それで実用上問題ないと 思われるからです。 (逆説的にプログラマのためのプログラム言語でないプログラム言語では 突っ込まれる可能性があるので、多少の不便を忍んであまり美しくない 記述をします) んじゃ、スカラー量0と無って、どういうケースで使い分けるの? ですが、スカラー量0は数値演算で、無を表す0は論理演算の時に 使用します。 例:q・0とか、q⊆0 こういう場合は無の概念の0を使用するわけです。 (記号0という言い回しは、論理演算の正式名称、記号論理演算の 名を略してとったのかも知れません) 論理演算をする場合は無を記述できなければ有は記述できませんから、 無としての0の概念は必須になります。 ○課題の場合の違いについて 今回の課題では2桁目の0と1桁目の0は意味が違う、その違いを 書け、と言っています。 これは、不思議な言いまわしです。 なぜならBOX(桁)ごとに独立した観念から見た場合は無の概念でも スカラー量0の概念でも桁の位置に関わらず同じ意味を持つからです。 例: 70 07 も、フォーマット的には間違ってないし、桁の中の数字として 見た場合、違いはない。 同じ意味を持つのに意味が違うのはなぜか? これは”BOX(桁)ごとに独立した観念から見た場合は”という前提 が変っているためです。つまり、桁ごとに独立していない観念から見た 場合、この問題文はその意味を変ることになります。 DOJOの問題は、全般的にあんまりある事象に詳しくない人には 単純な作用をし、その事象に詳しいと極めて難しい問題に変る スイッチ問題方式を採用しています。 解答者のレベルにあわせて問題が異なるようにしているわけです。 (学力レベルの違う人間が席を同じくするにあたり考え出された方法です) この例で言えば、 BOX(桁)ごとに独立した観念から見た場合は無の概念でも スカラー量0の概念でも桁の位置に関わらず同じ意味を持つからです。 ということまで考えをすすめた人間には難しい命題が、 単に 確かに07って書き方はしないよなあ。 と考えた人間には簡単な命題が与えられます。 後者の方は桁の概念を把握するための一連の問題の一つとして 機能するようになります。 以上 |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
「ふふ、勝敗は決したか」
ここまで突っ込んどけば、後はやるだけ無駄だ。それにヌルだのナルだの数学と関係ない事に話を持ち込もうとしている。
「まあ、その手には乗らないな」
竹田津は次の決め台詞をはいた。
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
記事No.1368 のレス / 関連記事表示
削除チェック/ |
ここまで読んでまだどちらが勝ちか負けか分らない人もいるようだ。「教育上」よろしくない、といったのは初っ端から「師範」がコテンパンにボロ負けするところを見せても意味がない、ってこと。ここは幻想を求めて客がやってきているのだ。その幻想を最初から挫いてもこちらには何のメリットもない。大体、これぐらいでついてこれないのなら、もっとしっかり自習すべきだろう。ここにはそういう「教育」的配慮があった。
こうして竹田津 はついに敵の牙城である「0に2つの概念がある」を突破することに成功した。
(*注意* 登場する人物、団体等は、全て架空のものです)