そして竹田津は導火線に火をつけた。


No.128/「独裁官制度」
投稿者/ taked2@1000 -(2001/10/26(Fri) 19:41:32)
U R L/ http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/8/334251+.html

      アルファシステムの「独裁官制度」にあたる概念の、歴史上実際にいた人物を挙げるとすれば、

    「児玉源太郎」

    ですか?(2ヶ月もやっていませんでしたが)
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No.131/Re[2]: 「独裁官制度」
投稿者/ 芝村@師範 -(2001/10/26(Fri) 22:58:14)

    >  アルファシステムの「独裁官制度」にあたる概念の、歴史上実際にいた人物を挙げるとすれば、
    >
    > 「児玉源太郎」
    >
    > ですか?(2ヶ月もやっていませんでしたが)

    カミルスですね。この人は6回も独裁官をやっています。
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No.151/Re[3]: 「独裁官制度」
投稿者/ 芝村@師範 -(2001/10/27(Sat) 15:53:25)

    >> アルファシステムの「独裁官制度」にあたる概念の、歴史上実際にいた人物を挙げるとすれば、
    >>
    >>「児玉源太郎」
    >>
    >>ですか?(2ヶ月もやっていませんでしたが)
    >
    > カミルスですね。この人は6回も独裁官をやっています。

    ちなみに、日本で真の意味の独裁官はいないと思います。
    児玉源太郎だって、頭ごなしには指揮権を奪うことをしてないはずです。
    それに一応の形では乃木将軍の部下扱いですし。
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No.175/Re[4]: 「独裁官制度」
投稿者/ taked2@1000 -(2001/10/29(Mon) 18:07:15)
U R L/ http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/8/334251+.html

    > >> アルファシステムの「独裁官制度」にあたる概念の、歴史上実際にいた人物を挙げるとすれば、
    > >>
    > >>「児玉源太郎」
    > >>
    > >>ですか?(2ヶ月もやっていませんでしたが)
    >>
    >>カミルスですね。この人は6回も独裁官をやっています。
    >
    > ちなみに、日本で真の意味の独裁官はいないと思います。
    > 児玉源太郎だって、頭ごなしには指揮権を奪うことをしてないはずです。
    >  それに一応の形では乃木将軍の部下扱いですし。

    だからこそ「真の独裁官」じゃないですか(笑)

    だって懐の物出しちゃえば、今の乃木はないでしょう。でも伊○知のアホたれには容赦しなかったでしょ?

    日本ではあれを「腹芸」っていうんだと思います。でも「普通レベルの独裁官」だとそんなことはできないので、辞令がでるんだと思います。

    これはあくまでも個人的な意見です。
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 竹田津はここで「真の独裁官」という未定義の単語を作り出した。敵をおびき寄せるための餌である。そして敵は見事にそれに食いついた。


No.177/構造的戦争と地勢
投稿者/ taked2@1000 -(2001/10/29(Mon) 18:57:38)
U R L/ http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/8/334251+.html

      いま起きてる戦争も典型的な「構造的戦争」ですね?

    地勢には「歴史的条件」も入ると思うのですが。
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No.178/Re[2]: 構造的戦争と地勢
投稿者/ 芝村@師範 -(2001/10/29(Mon) 20:05:44)

    >  いま起きてる戦争も典型的な「構造的戦争」ですね?
    >
    >  地勢には「歴史的条件」も入ると思うのですが。


    アフガン問題ですか。
    あれは難しいですね。普通はあれを戦争とは言わないと
    思います。(法的にもシステム的にも非常に扱いが難しいので、
    新しいタイプの戦争、と呼んでいるのだと思います。)
    すみませんが、今回の例からはちょっと除外させてください。


    >  地勢には「歴史的条件」も入ると思うのですが。

    この点はその通りです。
    正確には、技術力やそれまでの変遷も地勢に影響を与えます。

    例として言えば、高速道路や鉄道の発達により、新潟の
    地勢は変ってしまいました。これは田中角栄のせいです。
    というわけです。
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「おいおい、『 いま起きてる戦争 』なんて、そのものズバリを書いているのに、まだ気がつかないのかよ」

 竹田津は外交を破綻させるチャンスだと感じた。それにはもらったばかりの称号を使うのが最も都合がいい。


No.190/Re[1]: 回答用@挨拶と応答の基本(道徳哲学)
投稿者/ taked2@1000 -(2001/10/30(Tue) 05:58:59)

    > Q1 挨拶とは人類の発展段階でどのようにして生まれたか。答えよ。
    > Q2 なぜ挨拶できない人間が社会(というより目上の人間)から排斥されるのか。メカニズムを明らかにせよ。
    > Q3 どんな挨拶が評価されるのか。正しい挨拶とは?
    > Q4 挨拶をしないほうがいいケースとはどんな時か。
    > Q5 確認、途中報告、終了報告、終了後の指示を尋ねること が、なぜ必要か。そのメリットはなにか。
    > Q6 確認、途中報告、終了報告、終了後の指示を尋ねること を学校で大々的にやらないのはなぜか。歴史的に見て、なぜそうなのかを示せ。
    > Q7 確認、途中報告、終了報告、終了後の指示を尋ねること をしないほうがいい時とは、どんなときか。
    > Q8 確認、途中報告、終了報告、終了後の指示を尋ねること は、なぜ歴史的に発生したのか。
    > Q9 どんな確認、途中報告、終了報告、終了後の指示を尋ねること が良いものか。

    「芝村に挨拶をさせるようになった男」

    Q10 この課題の所感をのべよ。

    習ったのはいいが、忘れないように。



    P.S 私は略号なんてのは挨拶とは認めておらん! 「おはよう」これだけ打つのがそんなに嫌か?(怒)
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No.191/解答(激怒)
投稿者/ taked2@1000 -(2001/10/30(Tue) 06:14:45)

    >Q1 地勢とはなにか? 説明せよ
    >Q2 構造的戦争とはなにか?
    >Q3 構造的戦争に至るまでの外交の役割を説明せよ。
    >Q4 構造的戦争開始から終結までの外交の役割を説明せよ。
    >Q5 ゲーム会社の同業他社に対する外交とは、どういうものか。
    >Q6 ガンパレード・マーチの開戦タイミングはどれくらい速すぎたのか、遅すぎたのか。どのタイミングでの開戦がのぞましかったのか?
    >Q7 X-BOXは戦略商品か? その根拠は?
    >Q8 ゲームキューブは戦略商品か? その根拠は?
    >Q9 どのようなタイミングでどのような形で戦略商品をリリースするのが最良なのか。それに近づけるために外交はなにをするためのか。述べよ。
    >Q10 所感を述べよ。


    「おだてとモッコにゃのらねえ」という江戸弁まで話した、粋な人。

    「芝村に挨拶をさせるようになった男」taked2より
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No.192/解答<外交の失敗>
投稿者/ taked2@1000 -(2001/10/30(Tue) 06:17:08)

    >Q1 地勢とはなにか? 説明せよ
    >Q2 構造的戦争とはなにか?
    >Q3 構造的戦争に至るまでの外交の役割を説明せよ。
    >Q4 構造的戦争開始から終結までの外交の役割を説明せよ。
    >Q5 ゲーム会社の同業他社に対する外交とは、どういうものか。
    >Q6 ガンパレード・マーチの開戦タイミングはどれくらい速すぎたのか、遅すぎたのか。どのタイミングでの開戦がのぞましかったのか?
    >Q7 X-BOXは戦略商品か? その根拠は?
    >Q8 ゲームキューブは戦略商品か? その根拠は?
    >Q9 どのようなタイミングでどのような形で戦略商品をリリースするのが最良なのか。それに近づけるために外交はなにをするためのか。述べよ。
    >Q10 所感を述べよ。


    「おだてとモッコにゃのらねえ」という江戸弁まで話した、粋な人。

    「芝村に挨拶をさせるようになった男」taked2より


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 さすがにここまでやると、いくら鈍感な指揮官でも、異常事態に気がついたようだ。応戦してくる。


No.184/Re[5]: 「独裁官制度」
投稿者/ 芝村@師範 -(2001/10/29(Mon) 23:53:51)

    >>>> アルファシステムの「独裁官制度」にあたる概念の、歴史上実際にいた人物を挙げるとすれば、
    >>>>
    >>>>「児玉源太郎」
    >>>>
    >>>>ですか?(2ヶ月もやっていませんでしたが)
    > >>
    > >>カミルスですね。この人は6回も独裁官をやっています。
    >>
    >>ちなみに、日本で真の意味の独裁官はいないと思います。
    >>児玉源太郎だって、頭ごなしには指揮権を奪うことをしてないはずです。
    >> それに一応の形では乃木将軍の部下扱いですし。
    > >  だからこそ「真の独裁官」じゃないですか(笑)
    > >  だって懐の物出しちゃえば、今の乃木はないでしょう。でも伊○知のアホたれには容赦しなかったでしょ?
    >  大体、軍隊の序列やルールを考えれば、出したほうが簡単だけど、そうしなかった。
    > >  日本ではあれを「腹芸」っていうんだと思います。でも「普通レベルの独裁官」だとそんなことはできないので、辞令がでるんだと思います。
    > >  これはあくまでも個人的な意見です。

    (以下は軍事史家の寺田近雄氏の各種著作より述べる、私の
    意見です)

    その腹芸とやらが責任の所在をあいまいにし、
    日本陸軍という組織の道を誤らせたのだと思います。

    天皇や山県のお気に入りという理由で信賞必罰が出来なかった点、
    中央参謀の政治的役割の付与など、後の戦争に負ける原因をせっせと
    作った中悪党というのが私の児玉源太郎のイメージです。

    そもそも来るタイミングが遅すぎますしね。
    二ヶ月遅い。

    また、児玉が来たから攻略に成功したと言う話には多分に問題が
    あると思います。工兵の随道構築行動は進捗しており、あのタイ
    ミングで203高地に攻撃をシフトするのはいささか遅すぎた感が
    あります。 


    -----ここまで----

    まあ、乃木の更迭がされなかったのは明治天皇の裁可が降りなかった
    ためであるのは、小説なんかでも良く取り上げられるので、ご存知か
    と思います。軍上層部と児玉源太郎は増えつづける損害に頭を痛め、
    折衷案を考えたあげくにこう言う政治的手段をとったのだと、思っています。
    その意味で言えば、児玉源太郎はスーパーマンでも義にあつい
    人物でもなく、写真にある通りに苦虫をかみつぶしたような政治的御仁で
    あると思います。


    真の独裁官というのは、誰にはばかることがないゆえに”独裁”なのです。
    和の国ではとてもとても。存在できないたぐいでしょう。

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No.186/Re[6]: 「独裁官制度」
投稿者/ taked2@1000 -(2001/10/30(Tue) 00:22:16)

    > >>>> アルファシステムの「独裁官制度」にあたる概念の、歴史上実際にいた人物を挙げるとすれば、
    > >>>>
    > >>>>「児玉源太郎」
    > >>>>
    > >>>>ですか?(2ヶ月もやっていませんでしたが)
    >>>>
    >>>>カミルスですね。この人は6回も独裁官をやっています。
    > >>
    > >>ちなみに、日本で真の意味の独裁官はいないと思います。
    > >>児玉源太郎だって、頭ごなしには指揮権を奪うことをしてないはずです。
    > >> それに一応の形では乃木将軍の部下扱いですし。
    >>>  だからこそ「真の独裁官」じゃないですか(笑)
    >>>  だって懐の物出しちゃえば、今の乃木はないでしょう。でも伊○知のアホたれには容赦しなかったでしょ?
    >> 大体、軍隊の序列やルールを考えれば、出したほうが簡単だけど、そうしなかった。
    >>>  日本ではあれを「腹芸」っていうんだと思います。でも「普通レベルの独裁官」だとそんなことはできないので、辞令がでるんだと思います。
    >>>  これはあくまでも個人的な意見です。
    >
    > (以下は軍事史家の寺田近雄氏の各種著作より述べる、私の
    > 意見です)
    >
    > その腹芸とやらが責任の所在をあいまいにし、
    > 日本陸軍という組織の道を誤らせたのだと思います。

    その後の陸軍、海軍が道を誤ったのは、その後のヤツがボンクラだったからです。だって、統帥権の解釈なんて、日露戦争の時はなかったはずです(まだ証拠はありませんが)。


    >
    >  天皇や山県のお気に入りという理由で信賞必罰が出来なかった点、
    > 中央参謀の政治的役割の付与など、後の戦争に負ける原因をせっせと
    > 作った中悪党というのが私の児玉源太郎のイメージです。

    まあ、台湾総督を手放さなかったくらいですから「中悪党」なんでしょうね。
    でも他の人がやってたら「大悪党」でしょうね。


    >
    >  そもそも来るタイミングが遅すぎますしね。
    > 二ヶ月遅い。

    というより児玉源太郎の失策は、黒江台と奉天会戦に至るまで、何度も起こってます。私も別に彼がスーパーマンだとは思っていませんし、バカなミスもやってます。リリーフではなくて本業で何度も失敗しています。

    でも、彼がいなかったら日露戦争に勝つことはまずなかったし、だったら今、日本ってどうなってると思います?

    ミスはあるのは人間なら当然です。神様じゃないんですから。

    >
    >  また、児玉が来たから攻略に成功したと言う話には多分に問題が
    > あると思います。工兵の随道構築行動は進捗しており、あのタイ
    > ミングで203高地に攻撃をシフトするのはいささか遅すぎた感が
    > あります。

    なら、あと何万人埋め草にすればよかったんです? というかもうニ霊山(ニが今思い出せません。すみません)に草は生えてなかったですけど。


    >
    >
    > -----ここまで----
    >
    >  まあ、乃木の更迭がされなかったのは明治天皇の裁可が降りなかった
    > ためであるのは、小説なんかでも良く取り上げられるので、ご存知か
    > と思います。軍上層部と児玉源太郎は増えつづける損害に頭を痛め、
    > 折衷案を考えたあげくにこう言う政治的手段をとったのだと、思っています。
    >  その意味で言えば、児玉源太郎はスーパーマンでも義にあつい
    > 人物でもなく、写真にある通りに苦虫をかみつぶしたような政治的御仁で
    > あると思います。

    ええ、そのため日露戦争後に心労で死んでしまいますけどね。そのような解釈は、私だと「死者に鞭打つ」と思いますよ。

    >
    >
    > 真の独裁官というのは、誰にはばかることがないゆえに”独裁”なのです。
    >  和の国ではとてもとても。存在できないたぐいでしょう。

    あの、辞令に従ってるでしょ? 法人ってのは人ではないんですか?
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どうやら芝村は独裁「官」の意味を知らないらしい。古代ローマの終身独裁官だったユリウス・カエサルだって、頭の上には「法人」としての古代ローマ共和国があった。

「おいおい、『官』の説明なんて勘弁してくれよ」

 竹田津は、応戦しながら感じていた。

 

(*注意* 登場する人物、団体等は、全て架空のものです)