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サイト内の現在位置です: 注意 このページの内容はすでに古くなってしまったので、HD-1.0.2のインストール方法は「5-1.インストールすっぞ ~ホダ塾ディストリビューション(HD-1.0.2)編~」を参照のこと。 5.インストールすっぞ ~ホダ塾ディストリビューション(HD-1.0.1b)編~必要なパッケージを入手する何はなくてもパッケージがないことには話が始まらない。というわけで、まずパッケージの入手。最新版の入手方法はここを参考に。 最新のXOOPSを入手する http://www.xugj.org/modules/documents/index.php?content_id=6 この中の「最新Hodajuku Distributionのダウンロードはこちら(Hodajuku Distribution開発サイト)」からホダ塾ディストリビューションを入手する。執筆時点での最新版はHD-1.0.1bでXOOPS Cube Legacy 2.1.4ベースだ(つまりちょっと古い)。
解凍・アップロード解凍パッケージはZip圧縮されているので解凍しておく。解凍したら次のような内容となっているだろう。 この中で必要なのは「html」と「xoops_trust_path」だ。一応、docsにあるINSATLL.ja.htmlあたりを読んでおいてもいいのだが、これを信じてインストールするとほぼ間違いなく失敗する。というのもこのインストールガイドはXOOPS Cube Legacy本体のインストール方法であって、ホダ塾ディストリビューションのインストール方法ではないのだ。なんで標準方法だとインストールが失敗するかというと、インストールに必要なxoops_trust_pathのアップロードが説明されていないからだ。ちょっと紛らわしいのでなんとかしてもらいたい(HD-1.0.2からは「HD_install_Readme_first.txt」にxoops_trust_pathのアップロードが明記されるようになった。いい事である)。 アップロード必要なファイルが分かったらこれをアップロードする。まずはhtmlのアップロード。これはインストールガイドに記述されているようにドキュメントルートにアップロードしてもいいのだが、うちの場合はドキュメントルート下にアップロードしている。というのも複数ドメインを運用する場合にディレクトリ別にドメインを明確に分離できる方が都合がいいのだ。まあ単独ドメインでしか運用にないのなら、ドキュメントルートそのものをhtmlにしてしまってもいい。CORESERVERの場合だとドキュメントルートはpublic_htmlディレクトリなので、この直下にアップロードする。 アップロードしたら、ディレクトリ名を「default.(ドメイン名)」に変えておく。うちではドキュメントルートそのもので運用するのではなく、その下のディレクトリがXOOPS_ROOT_PATHになるためだ。
インストール第1ステップスタートhtmlをアップロードしたディレクトリにアクセス。次のような画面が表示されるだろう。 表示されない時はアップロードかドメインの設定が間違っているのでもう一度見直すこと。「次へ」を押すと、イントロダクションが表示される。 ふんふんと読んどいて、「アクセス権のチェック」を押す。すると次のような画面が表示されるだろう。 単純にアップロードされた状態だとパーミッションの設定が適正に行われていない。ディレクトリやファイル(これらは全てhtml側)のアクセス権を指定通り設定したら「再読込」を押す。 アクセス権の設定を確認したら「次へ」を押す。 データベース、およびパス・URLの設定ここで作成したMySQLのデータベースの情報を設定する。CORESERVERの場合、「データベースユーザ名」と「データベース名」は同じものを指定する。また「データベースパスワード」は設定したものを指定すること。「テーブル接頭語」「SALT」はそのままでかまわない。 「XOOPS Cubeへのパス」はhtmlをアップロードしたディレクトリであることを確認。「XOOPS CubeへのURL」ではドメインのURLが指定されているはずだ。同様に「XOOPS_TRUST_PATH」がxoops_trust_pathをアップロードしたディレクトリであることを確認する。なおこれらの設定には末尾に「/」をつけないこと。 確認したら「設定の保存」を押す。 ここで設定した情報は、全てhtmlディレクトリの「mainfile.php」に書き込まれるので、後で設定を変更したい場合はこのファイルを修正すればよい。 「次へ」を押すと「パス・URLのチェック」に進む。 今までの設定で間違いなければ「次へ」を押す。 今度はxoops_trust_path側のパーミッションが適正ではないので設定し直す(一部html側)。設定が終わったら「再読込」を押す。 この画面が表示されたらOK。「サーバセッティング」に移ろう。 サーバセッティングここで、XOOPS_ROOT_PATH(htmlのディレクトリ)に、.htaccessファイルを追加する。内容は、 php_value mbstring.http_input pass だ。このファイルは自動追加されないので手動で追加しておこう。 この画面が表示されたらサーバセッティングOK。「データベース設定の確認」へ。 データベースの設定前に設定したデータベースの設定が表示されるので、「データベースをチェック」を押す。 この画面が表示されたらデータベースの接続はOKというわけだ。もし表示されない場合はデータベース関連の設定を見直すか、もう一度データベースを作り直す所からやり直してみる。特にデータベース名の設定が間違ってないか注意しよう。 テーブルが正常に作成されたら「データの生成」へ。 データの生成ここで管理者の情報を設定する。管理者ユーザ名とか後で変更しようとすると結構大変なので間違わないこと。あと管理者パスワード忘れると今後一切作業ができなくなってもう一度構築やり直し、ってことになるのでくれぐれも忘れないこと。 が表示されたらデータ生成完了。「完了」へ。 この画面が表示されたら、インストールの第1ステップは完了。これから第2ステップに入る。なお第2ステップでは今までのように親切なガイドはないし、失敗しても教えてくれないのでちょっと注意が必要。 インストール第2ステップ第2ステップではまず次の画面が表示される。 ここで先ほど設定した管理者ユーザ名と管理者パスワードを入力。正常にログインできたら次の画面が表示されるだろう。えっ、ログインできない? 残念、その場合はもう一度第1ステップの最初からやり直し。 ここで必要なモジュールを指定する。「必須」はイジレないものの、他のモジュールのインストールは指定できる。この時絶対に全部のモジュールにチェックをつけてはいけない。いや、その気持ちは分かるんだけどね(実際俺も最初はそれをやった)。なぜかというと「モジュールを追加するときは1つずつが大原則」だからだ。1つのモジュールでも設定しなければいけない項目は結構あるし、バージョンが古いとセキュリティホールが存在することも十分ありえる。そのためモジュールの追加は慎重に行わなければならない。 インストールが終わったら、html側のinstallディレクトリは必要ないので削除する。削除したらブラウザのリロードボタンを押す。 今度はこの画面が表示されるハズだ。そうしたら「ユーザメニュー」の「管理者メニュー」を選択する。 先ほど「mainfile.phpに設定情報は書き込まれる」と説明したけど、このファイルが上書きされるようではまずい。この時点では666になっているので604に直しておく。
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作成:2008-8-5 10:39:18
更新:2008-8-31 21:55:00
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