ページの先頭です。本文を読み飛ばして、このサイトのメニューなどを読む
ここまでがこのページの内容です。ここからはサイトの共通メニューなどです。 メインメニューログインサイト内検索お問い合わせ
|
サイト内の現在位置です: 8.基本設定 ~モジュールの管理編~
ページ内コンテンツ
さてXOOPS Cubeでは頻繁に行う基本設定がいくつかある。その中でも最も重要なのがモジュールの管理だ。前にも説明したようにXOOPSでは機能追加をモジュールによって行う。そのため、この基本操作をマスターしておくことは必須ともいえる。 モジュールの入手自分のサイトでどんなサービスを提供するのかは、全て管理者の胸先三寸。自分でモジュール作れるならそれに越したことはないが、普通はモジュールをどっかから入手することになるだろう。その場合、以下の点に注意する。
通常はzipもしくはtarボール圧縮されているだろうから解凍する。解凍したらreadmeと書かれたファイルがないか探して、あればその中身をよく読んでおく。 モジュールのアップロード準備ができたらアップロードなのだが、実はモジュールの種類によってやり方が少々違う。それは「D3モジュールかどうか」だ。D3モジュールが何かはここを参考にするといいだろう。 XOOPSの新型モジュールシステム「D3」の説明 http://xoops.kudok.com/d3.htm まあ簡単にいえばD3モジュールってのは次の点で進んでいる。
同じような機能のモジュールがある場合、現時点ではD3対応のモジュールがあればそれが使えるかどうかチェックするといいだろう。 D3モジュール以外の場合
D3モジュールの場合
モジュールの管理アップロードが終わったら管理者メニューの「互換モジュール」「モジュールの管理」で管理を行う。まあここらあたりは実例で説明した方が分かりやすいので、静的コンテンツ表示用のモジュールであるpicoで話を進めてみよう。 実例 ~picoの場合~ホダ塾ディストリビューションに入っているpicoのバージョンは1.60なので少々古い。すでに1.61がリリースされていたのでダウンロードしておく。 http://xoops.peak.ne.jp/md/mydownloads/singlefile.php?lid=96&cid=1 解凍して、xoops_trust_path、html側共にアップロードする。 cp -r pico picoDocuments モジュールのインストール管理メニューの「互換モジュール」「モジュールのインストール」を選択。次のような画面になっているだろう。 ここでモジュール名「picoDocuments」の右側の「操作」の左側の「インストール」アイコンを押す。 「モジュールインストールの確認」が表示されたら「インストール」を押す。 「モジュールインストール終了」が表示されたらOK。この時、モジュールインストールログをよく読んでおくこと。モジュールがインストールできない場合は、主にパーミッションの設定が適正でないことが多いので注意する。 モジュール名の変更次に「互換モジュール」「モジュールの管理」を選択。モジュール名に「picoDocuments」が追加されているのを確認する。このモジュール名は、メインメニューで表示されるメニューになるのでこのままだと少々まずい。モジュール名を「ドキュメント」に変更して、「アップデート」を押す。 変更を加える部分が赤くなっているのを確認して、アップデートを押す。 メインメニューの表示順を変えるメインメニューに表示される順番を変えたい場合は、「互換モジュール」「モジュールの管理」で、モジュールの「並び順」で設定する。1以上に設定されたモジュールは小さい順からメインメニューに表示される。 メインメニューに表示しないモジュールをメインメニューに表示したくない場合は、「互換モジュール」「モジュールの管理」で、モジュールの「並び順」を0に設定する。 モジュールのアップデートモジュールをアップデートする場合は、アップロード後に「互換モジュール」「モジュールの管理」で「バージョン」にアイコンが表示される。それを押せばアップデート完了。 モジュールのアンインストールモジュールをアンインストールする場合は、いきなりディレクトリを削除してはいけない。設定情報やデータがMySQLに書き込まれているため、それをクリーンにする必要があるのだ。 「非アクティブ」が赤く表示されているのを確認したら「アップデート」を押す。 「モジュールの管理」に戻ったら、「操作」に「アンインストール」アイコンが追加されているのを確認する。これを押せばOK。
投票数:104
平均点:5.96
作成:2008-8-7 12:54:20
更新:2008-8-17 18:58:48
|