サイト構築してて何が悲しいって、結構しこしこコンテンツ作ったりしてるのに全然見てくれないのはかなり悲しい。といってもメニュー構成が深くなったりすると、どこが新しくなったのか外からじゃパッと見わからない。ってことで更新履歴を提供することは必須(心理的な意味でも)。d3pipesはそんな時役立つ、サイトの更新履歴や新着情報を提供できる便利なモジュールだ。
更新履歴の仕組みを簡単に説明すると、最近のコンテンツ系のモジュールはRSSを吐いてくれてる。これをd3pipesでまとめて表示する、ってことだ。サイトのRSSを一本にまとめておけば新規にコンテンツ作った場合も知らせることができるし、更新Pingの発信を組み込んでおくこともできる。
d3pipesの最新情報はここを参照のこと。
PEAK XOOPS サポート&実験室 http://xoops.peak.ne.jp/
なお、0.63bでは以下のモジュールの内部取得に対応している。
内部取得に対応していないモジュールでもRSSを吐くモジュールなら外部取得として表示可能。うちのモジュールではXPressMEが外部取得となっている。
d3pipesはD3モジュールなので複製も可能。インストールも普通のD3モジュールのようにやればよい。
d3pipesの基本的な設定は管理者メニューの「一般設定」で行う。
内部取得がサポートされているモジュールでは、「パイプ管理」の「サイト内新着情報パイプ作成ウイザード」でパイプを作ることができる。
「利用可能なジョイント」でチェックボックスが出ているモジュールは内部取得に対応しているモジュール。必要なモジュールにチェックをつける。
内部取得がサポートされていないモジュールは、「パイプ管理」の「RSS/Atom取得パイプ作成ウイザード」でRSS情報を設定してパイプを作る。
RSS情報はゲスト権限でアクセスするので、ゲストに適切な権限が与えられているか注意。