さて、モジュールのインストールのトリを飾るのは、Analyzer for XCだ。サイト運営してたらやっぱアクセスカウンタは絶対欲しい所。しかしAnalyzer for XCはそれだけじゃなくて各種アクセス解析に役立つ便利ツールだ。
Analyzer for XCの最新情報はここを参照のこと。
XOOPS Cube Legacy デベロッパーズ・バイブル http://marijuana.ddo.jp/modules/downloads/
インストール前に必ずREADMEを読んでおくこと。でないとインストールできない(どうすればいいかをここに書くのは簡単だけど、教育的配慮から控えよう)。
Analyzer for XCはD3モジュールではないので複製は不可。インストールは通常のように行う。
Analyzer for XCの基本的な設定は、管理者メニューの「Analyzer for XC 管理画面」の「設定」から行う。
ログの表示は「Analyzer for XC 管理画面」の「表示」を選ぶ。その日の時間別のアクセスグラフが表示される。
ここで日付を指定して「ログ表示」を選択すると、詳細なログが表示される。
ログは「日別一覧」「ログ表示」「リンク元」「逆リンク」「OS・ブラウザ」「ホスト」「検索キーワード」「検索エンジン」「モジュール」「ユーザー」「自由形」の分類で見ることが出来る。
「IP」「モジュール」「HOST」「ユーザ」といったキーワードでログを検索・抽出することができる。
日付を指定してログをCSVファイルで出力することができる。後はExcelなんかで煮るなり焼くなりお好きにどうぞ。
アクセスカウンタのブロックを追加することでアクセスカウンタを表示可能。オプションで日別カウンタの指定もできる。
アクセスログを漏れなく取るには、「ログ記録ブロック」が全てのモジュールで全てのユーザーにアクセス可能でなくてはいけない。