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サイト内の現在位置です: FX-702P「職人になる」と決めた竹田津は、次に何の職人になるのか考えた。職人といえば、大工、板前などが代表的だ。しかし、竹田津はこれらの職人になるつもりはなかった。竹田津の望んでいるのは、東大、京大卒の官僚よりも魅力のある職人。そうでないと「武器」にはなり得ない。それに普通、職人になろうとする場合、徒弟制度がある。親方やら師匠について技を教えてもらう訳だが、普通これには最低でも5〜10年の下積みが必要だ。その間は修行中、つまり半人前なのだから色恋は御法度だろう。竹田津にはそんなことを悠長にやってる時間はどこにもない。できれば師匠なしで即効で決められるモノが望ましい。 そう考えていくと、2つの候補が残った。 ひとつ目は「漫画家」である。漫画家というのはジャパニーズドリームの最高峰と言えるもので、当たれば稼ぎは桁外れである。実際、竹田津も中学校時代に漫画家を夢見たことがあって、サイクルスポーツという自転車雑誌のひとコマ漫画コーナーに投稿して2戦2勝したことがある。しかし漫画家は確かに当たればデカいが、外れれば悲惨である。そんな一か八かの勝負にうってでる訳にはいかない。 そうすると自然ともうひとつの選択肢が候補に残る。それは「プログラマー」だった。 こうして竹田津は「強力な武器」をつかんだ。後はこれを研ぎ澄ませばいい。
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作成:2009-7-13 4:16:51
更新:2009-7-30 17:47:33
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