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闘技場メインプレイヤーの毎日

 闘技場メインとしている俺の場合、以下の日課を実行している。

力の限り悪魔城巡りをする

 闘技場メインの場合、最も必要な資源は七竜名声値である。他の資源は市場で買うことができるが、これだけは悪魔城を潰すか、装備分解して元素微粒子を寄付することでしか入手できない。闘技場は装備強化が生命線なのだから、七竜名声値はあり過ぎて困るということはない。それに七竜名声値はいくら攻められても奪われることはない。いざとなったら祝福の宝石に交換して換金することもできる。
 そのため悪魔城をINしている限り巡る。DPがあろうが、獲得経験値が0だろうが、遠かろうが近かろうが、とにかく巡る。戦争や狩りなんかやっているヒマがないわけだ。日常クエストも悪魔城で出てこないモンスターの場合は、あっさり破棄する。
 副城も基本的には僻地で回りに悪魔城が多く他の城が少ない所が立地条件。間違ってもコロニーなんかに参加してはいけない。
 悪魔城巡りをするということは、とにかくスピード勝負になる。そのためには天使を満載しておく。1列や2列ぐらい溶けても気にしない。天使なんて一匹1200Gなんだから2列14匹溶けたところで、たかが16800Gである。装備を買う金にくらべれば屁みたいなモノである。
 英雄が5~6人でフルに回れば、一日に七竜名声値を300~400得ることも難しくない。まあ、塵も積もれば山、である。

ペット・乗り物のチェック

 ペットや乗り物は英雄のステータス強化に効果があるので、毎日チェックしておく。いいステータスのモノがあれば交換する。
 ペットや乗り物は城によって違うので、転送門は必須である。闘技場メインの俺が転送門を使うのは、ペットや乗り物の交換か、装備の交換、または試合回数の余った城を使う時ぐらいである。ああ、あと城の近くに巡視悪魔が現れた時も使うかな。

市場をチェック

 自分の欲しい装備が売りに出ていないか、必ずチェックする。装備の購入は、英雄のレベルアップに従って計画的に行うようにする。
 自分が価値がないと思われる装備は、積極的に市場に出しておく。相場よりも安めに価格設定すれば割と売れるものである。ただし、市場に品薄で価値の高い装備は、強気の価格設定でも構わない。なお、値段付けのコツは「+6になった時点での数値で価値を決める」ということ。現時点で+2や+3だろうが、結局は+6にして使うことになるわけだから、見る人が見れば多少高くても売れるモノは売れる。特に魔術師系列のマスター良装備は高く売れるので、バンバン出しておく。また、指輪や首飾りなどの副装品は、モノによってはトンデモない値段で売れたりするので、自分の必要のないモノは強気で出しておく。特に経験+3や統率+9、調伏+9なんてのは戦争屋には垂涎の的だ。えっ、幸運+3や爆発+6? バカ、そんなモノは絶対に出してはいけない。他のプレイヤー強くしてど~すんだよ。
 ある程度金貨に余裕があった方が、不意の出費にも対応しやすいものだ。特にマスタークラス以上の出物は数が限られているので、他のプレイヤーを強くしたくない場合は、防衛的に購入しておく、という手も使える。
 もし、しつこく攻めてくる相手がいる場合は、宝物庫からあふれる分は祝福の宝石を買っておく。祝福の宝石は最も換金性が高いし、自分で使ってもいいので無駄にならない。

闘技場参加

 闘技場で参加できる限り、参加する。勝っても負けても必ずその原因をチェックしておく。
 重要なのは相手のパラメータ。パラメータを見て、大体どの程度の装備を着ているのか分かるようになるのは、闘技場で勝つために必須条件。
 また闘技場で戦っていると、大抵は壁となる相手がいる。まあ、賽の目次第で勝てる(クリティカルが2回決まると勝てる)なら、あまり気にしない。そうでないのなら装備を考え直してみる。
 なお、レベル14以下のクラスでは、一見並外れて強い英雄がいることがある。これらの中には、装備レベルを緩和していることもある。まあこんな相手には普通は勝てない。装備レベル緩和は大量のダイヤが必要なので、リアルマネーをつぎ込んでも俺TSUEEEEEしたいなら止めないが、マスタークラス以上になると狙い撃ちされることもある。どうするかはプレイヤー次第だろう。

装備強化の応用

強化する装備とは

 どうせ装備を強化するなら、より効率のいい強化を目指したい。そのためには装備そのものの選択が非常に重要になる。
 基本はその装備にどんな属性がついているかが最低条件だが、加えてその数値にも注意したい。スペシャルやマスタークラスの場合、通常の時点で+2や+3の属性が付いたモノがある。これは+6にした場合、実質+7や+8の威力があるため、価値が高い。マスターでオール+3なんて装備は、神装備などとも呼ばれている。
 また、クラスにおいて突出した装備というのも狙い目である。レベル1~4でプラス、レベル5~9でスペシャル、レベル10~14でマスターの武器や盾であれば、ほぼ遜色のない戦いができる。まあ、それをどう組み合わせるかがキモではあるが。

攻撃力と耐久力のバランス

 装備強化は全ての属性を無制限に強化することはできないので、どうしてもバランスを取る必要がある。その場合、どのような点に注目するといいか?
 一番大事なのは「攻撃7回までで勝負を決める」ということだ。戦闘ログを見れば分かるが、闘技場の試合は大体7~8回までに勝負が決まっていることがほとんどである。ということは、7回の攻撃で相手のHPを削る攻撃力と、それに耐えうるHPが必要、ということになる。
 そのため、基本的には攻撃力偏重の装備強化の方が勝ちやすい。さっさと相手のHPを削ってしまえばいいわけである。具体的には腕力、または知力で属性を揃えておき、クラスや状況に従って体力を加味する。敏捷や精神は無視して、防御力は英雄のステータスと防具の基礎数値、そして体力のみに頼る。
 まあ、これはそれに合った装備が手に入らないと絵に描いた餅になるわけだが、理想をいえばこういうことである。

 というのが、まず初級の考え方である。中級以上のバランス取りは、各自考えること。

属性・魅力の扱い

 戦争では魅力は偵察ぐらいでしか役に立たないので、市場で魅力付きの装備は比較的安価に入手できる。
 闘技場では魅力は馬鹿にならない。上位ランクになってくると、クリティカル1発決まるかどうかで勝敗が分かれることもあるので、どうしても希望の装備が揃わない場合は、とりあえず魅力つきの装備を買っておくのも悪くない選択である。
 まあ、それよりもアイテム「攻撃爆発の指輪」「魔法爆発の指輪」を装備しておくことは最低条件なのではあるが。えっ、なんで爆発系の指輪を装備しないといけないか分からない? じゃあ、分かるまでよく考えてねw

装備の伸びしろを把握する

 これは主にマスタークラス以上なのであるが、自分の装備のどこに伸びしろがあるのか把握しておく。マスタークラスの装備なら、同じような属性の装備が複数あっても無駄にはならない。
 具体的には+6の時点で+7の属性の多い装備は、機会があればより数値の高い装備と交換したいモノである。

+7装備の誘惑

 基本的にはプラスやスペシャル、マスターの凡装備は+6で十分である。しかしマスターの良装備(特に防具)などは、状況によっては+7以上にする必要が出てくることがある。前に説明したように魂の宝石の成功率はかなり低いので、失敗するとかなりへこむ。
 これを打開する方法はただひとつ、「2回や3回の失敗してもいいだけの七竜名声値を持つ」ことである。具体的には最低5000~6000ぐらいの七竜名声値を持っていれば「失敗した?ふーん、もう一回!」とモチベーションを維持することができる。いや、幸運の指輪+3を手に入れとけ、ってのは分かるんだけどさ。+7チャレンジなら5000以上、+8チャレンジなら1万以上の七竜名声値を持っていないと、最悪の場合、現状復帰もできないだろう。+9チャレンジは、さすがに怖すぎて、今まで一度もやったことないけどさ(それに今まで+9が必要と思うような対戦相手はいなかったし)。
 魂の宝石は、市場で購入すること。手持ちの七竜名声値を交換するほど馬鹿らしいことはない。
 なおアイテム「サエラムの大祝福」はせめてレジェンドクラス以上か、+9チャレンジに使用すべきだろう。マスタークラスではもったいなすぎる。

優れた装備を手に入れるには

 装備を手に入れるには、次の方法がある。

拾ってくる

 狩りや悪魔城攻略で、アイテムを拾ってくることがある。金は一切かからないが、これはよほどの運が必要になる。まあアイテム「探索の首飾り」や天空の城の魔法「ドロップアイテム2倍」で拾う確率を上げることもできることはできる。

市場で買う

 欲しい属性や数値がはっきりしているならば、市場に出物があればそれを購入する。ただし、いい装備にはそれなりの値段がついていることが多いし、そもそもいい装備は市場に出てこないことが多いので、これも運と金次第。

宝箱を買う、または巡視悪魔を倒す

 市場で宝箱を買ったり、日に2回現れる巡視悪魔を倒せば、白銀の宝箱や黄金の宝箱が手に入る。日常クエストの宝箱関連のクエストをこなしてもいい。これを開ければスペシャルやマスターの装備が手に入る。まあ、鍵をショップで買う必要があるので少々のリアルマネーも必要になる。
 巡視悪魔は午前と午後9:00に現れる。大体、9:20までには全ての巡視悪魔が退治されているので、近場(距離にして20以内)に巡視悪魔が現れてくれることを祈ろう。

装備製作する

 レベル10以上で大鍛冶場にいけば、金貨だけだと1日3回まで装備製作を試すことができる(ダイヤをつぎ込めば何回でも可能)。元素宝石がなくても製作可能だが、元素宝石の種類によって属性をある程度コントロールできるので、欲しい属性が決まっている場合は使用する。しかも+7装備ができることもあるので、成功すればかなりお得。もちろん成功するにはかなりの運が必要。
 なお装備製作する場合は、マスタークラス以上の装備を作ること。プラスやスペシャルの装備なんて、市場に行けば売っている。そんなことでリアルラックを無駄使いしないこと。

ドラゴンに勝つ

 レベル10以上でアイテム「龍のお守り」を持って、闘技場でドラゴンレベルに挑戦して勝てば、アイテムが貰える。ドラゴンは弱い順に、グリーンドラゴン、レッドドラゴン、ブラックドラゴンがおり、それぞれ、プラス、スペシャル、マスターの装備をくれる。宝箱なんてケチ臭いこといわないので効率は悪くない。まあ、ブラックドラゴンに勝つには、そのクラスでランク上位の実力が必要。まあ、このときぐらいはスクロールでドーピングしてもいいかもしれない。

 

 

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作成:2009-10-1 20:17:43   更新:2011-4-22 7:58:14
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