基本的に戦争は行わない。またいくら攻められても気にしない。どうせ攻めてきても、向こうが得られる経験値が微々たるモノであれば、無駄であるから攻めてこなくなる。
ご近所の城とは仲良くやっておく。個人的に不戦を結べるのなら、どんどん結んでおく。
大体、戦争なんかしても、疲れるだけである。
レベルを上げるのは新しい装備が使いたいがためである。別にレベルを上げて戦争したいなんて考えない。
一番上位の英雄はどんどんレベルアップすべきであるが、クラスごとに最低1人は英雄を置いておく。どんな楽しいことが起こるか分からないからである。
どうせ闘技場はクラス分けされているのだから、そのクラスで楽しめるよう、知恵を絞る。全階級制覇がとりあえずの目標である。
闘技場メインといっても、ランクや勝率に一喜一憂しない。強い英雄は自分だけではない。ある程度強い英雄が現れると、そのクラス全体の戦いのレベルがアップする。それを楽しむこと。よしんばカモにされても泣かない。
スクロールでドーピングして勝っても、それは実力ではない。スクロールを使うのは、よほど積み上がった賞金を狙うときか、ドラゴンと戦う時ぐらいである。それに本当に強い英雄には、スクロールでフルドーピングしたところで、どうにもならない。
祝福の宝石を市場で買うなんてのはアホのすることである。だって悪魔城を丹念に潰せば、祝福の宝石なんてタダで手に入るのだから。手間を惜しむようでは、闘技場で戦う前に負けているかもしれない。
クラスを上がってから装備を準備するなんてのは愚の骨頂である。クラスを上がるときは全ての準備を整えて、一気に装備を取り替える。カモになりたくないなら、最初が肝心である。
闘技場で闘うには、まず優れた装備が必要である。それには運に頼るよりも市場で調達する方が確実である。常に市場を注目し、出物があれば逃さない。特にマスタークラス以上で闘技場ランカーを目指すのであれば、いつでも100万G単位のお金を動かせるだけの財力が必要である。闘技場で強くなるためには、経済センスも重要である。
防具の降級を必勝方法のように考えている人間がいるが、ハッキリいってそれはバカである。なぜなら降級したところで、相手も降級したら、結局は同じ条件となる。となると、そのクラスで十分に勝てる装備を降級しないと意味が無い。
しかし、そのクラスで勝てるんだったら、降級する必要がないだろ? 降級するのはバカ、というのは、そういう子供でも分かりそうな事も考えつかないからである。
降級なんかで勝ったところで、そんなのはイカサマである。本物の闘技場マニアからは目の敵にされる、ということを覚えておいた方が賢明である。
マスタークラスはある意味、定石(?)というか最低スペックというものが存在する。本当の戦場はレジェンド以上だと心得る。せっかくレジェンドだのアーティファクトなんて用意されているのだから、それを使わないでクリアするなんて、もったいないことである。
闘技場では状況によって強弱が変化する。昨日までの必勝法も、今日そうであるとは限らない。常に変化に合わせて、戦略を組み替えていく。
みんなが戦争に夢中になっているとき、闘技場メインでやるってのも、メタゲームの一種である。
ダイヤにモノを言わせてブイブイやるのは、馬鹿のすることである。リアルマネーは極力使わず、頭使って手間かける。
闘技場メインでやっていれば、一日中張り付いてなくても十分遊べるものである。
安易に勝つ方法を求めてはいけない。強くなるためには近道はない。そのためには、負ける経験が多いほうがいい。全ての試行錯誤の果てに、真の栄光が待っている。
真の王者は、誰の、どんな挑戦でも受けるものである。ランキングを守りたいからといって、死んだマネするのは、真の王者とは言えない。また、ランキングを上げたいからといって、賞金も付いていない格下に粘着して挑戦してはいけない。
「勝っておごらず負けて腐らず」、真の王者を目指すなら、これを覚えておいて欲しい。
このクラスは、通常だとHPの上限が600あたりになる。これを打ち破る攻撃力は大体100程度。
基本的にノーマルの武器や装備など装備強化する意味はない。そんなのは祝福の宝石の無駄である。このクラスでは、ぼちぼちやっておくのが最も正しいスタイルである。
でも、どうしても装備強化してみたいというのなら、次の装備がお勧め。それは、レベル2の魔鉄の剣、星石の錫杖、レベル4の暗黒の盾のプラス装備である。特に、体力プラスではHPの最大値が1000を超えるので、普通これを打ち破る攻撃力を得ることは難しい。あるとすれば、同じく腕力、または知力プラスの装備であろう。プラス装備同士の戦いだと、HP1200~1400、攻撃力200前後が目標値。まあHP2000超(体力プラス×2)を削る攻撃力は、まず出ません。
プラス装備を得るには、青銅の宝箱を開ければ、ほんと~にごくまれに手にすることができる。まあ、市場に売ってることもあるので、このクラスを楽しみたいなら購入してもいいだろう。
ちなみに俺が闘技場メインプレイヤーになったのは、魔鉄の剣 体力+1を最初に拾った青銅の箱を開けて入手したからである。経験値をくれるクエストよりも好奇心を優先させたわけで、当時はそんな大したモノだと思わなかったが、まったくマグレとは恐ろしいものである。
このクラスではプラス防具が使えるようになる。HPを最大上げようとしたら5000を超えるが、そうなると攻撃力がまったくなくなるので、現実的なHPの上限は3000~4000あたりになる。攻撃力は500~600あたりがひとつの目標か。
ここでは攻撃(腕力or知力)と体力をいかに配分するかがキモであろう。
なおレベル7で龍鱗の盾、レベル9で雷鋳の斧、降霊の魔杖、激心の弓のスペシャルが登場する。斧や杖を使うのはこの機会ぐらいだろう。
このクラスでは防具がスペシャルとなる。HPの上限は大体5000~7000あたりだろうか。
ここも基本的にはプラス装備と同じく、どの属性を配分するかがキモ。腕力、知力のスペシャルを強化すると驚異的な攻撃力になる。攻撃力は800~900が目標だが、場合によると1000を軽く超える場合もある。
ここでもレベル13で帝王の盾、天鷹の弓、レベル14で黒騎の剣、氷冷の錫杖のマスターが現れる。そのため、このクラスはレベル13から別クラスといっても過言ではない。レベル13まではおとなしくしておいて、マスターが装備できるようになってから暴れるのが正しい道だろう。
このクラスから装備は全てマスターになる。で、先にマスターでは最低スペックがあるといったが、何のことはない、「体力、腕力、知力で全部揃える」ことだ。だってこれ以上の攻撃力はないし、これ以上のHPもない。マスターで戦いたいなら、これが最低スペックで、あとは+7~+9装備強化へのチキンレースである。まあ、その装備をちゃんと揃えるのがマスタークラスの醍醐味かもしれない。
目標数値として、HPは大体8000~10000、攻撃力の目安は1400~1600あたりになる。
順次記入。だって今、そこまでレベルアップしてないもん。