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サイト内の現在位置です: 原付のバッテリーから、携帯、スマートフォンの充電をする方法(注…この文章は東北大震災直後に書かれたものです) 今、電気が来ていない地域では、通信手段としての電話やスマートフォンはライフラインのひとつだと思います。でも電気のインフラが壊滅している地域がある今、なかなか充電できない人もいると思います。電池等があればそれから充電するのが望ましいのですけど、それらがない場合、バイク(原付)のバッテリーから充電する方法を紹介します。 必要なモノ1.バイクのバッテリー(DC 12V)。メンテナンスフリータイプ。普通の原付などはこれです。 2と3はホームセンターのカー用品売り場に行けば売っています。4はスマートフォン等、USBから電源を引っ張ってくる場合必要ですが、その他のコネクタ形状の場合ば、カー用品店、コンビニ、ドンキホーテ等で、シガレットソケットからそれに合った形状のモノを用意してください。ケーブルも同様です。 接続方法1.バッテリーを覆ってるカバー等を外します。この際、バッテリーを完全にバイクから取り外さないでください(後で再びバイクを動かす時に大変なため)。 3.平型ヒューズ電源から伸びる線を、線付きソケットの赤い線に繋ぎます。 5.これでソケットから充電できます。なお、ソケットには2又、3又の物もありますので、複数の人で充電する場合は、それらを使われるのもいいでしょう。 ただし原付用のバッテリーだと、10時間程度しか容量がないモノも多いのでバッテリーを使い切ってしまわないようにしてください。エンジンを回せば充電できますけど、ガソリンの残量にも注意してください。またこの方法は直流12V直結なので、一般の家電などをつないでも使えません。なお、一時的ではなくてずっとシガレットソケットを装着する場合は、間にスイッチを挟むか、キー連動の線に結線しないと、バッテリーがすぐに上がってしまうかもしれません。または太陽電池で常時充電にする方法もあります。 なお当たり前のことですけど、バイクは自分のモノか、持ち主の許可を得てから行ってください。常識ですね。 以上です。
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作成:2011-9-16 7:28:25
更新:2011-9-17 8:59:44
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