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サイト内の現在位置です: 中島みゆきTag: 人物
日本歌謡史上、最強のシンガーソングライターは、中島みゆきであろう。 1970、1980、1990、2000年代という4つの時代で、ヒットチャート1位になったのは中島みゆきだけであり、これはサザンオールスターズでも成し遂げていない偉業である。さすが代表曲が「時代」だけのことはある。であるから、ここからの10年間に、またチャート1位の曲を書いてもらって、5時代制覇という前人未踏の記録に挑戦していただきたいものだ。 彼女の曲は、音楽的には、決してグローバルではない。日本語の歌詞、という極めて特殊な条件を必須として成立可能な音楽である。だから、外国語にカバーしても、その凄さは翻訳不能であろう。彼女の曲の凄いところは、情念と妄執のギリギリの線で、かろうじて情念で留まっているバランス感覚である。山崎ハコまでイッテしまうと聞いているこっちが疲れてしまうのだが、中島の場合はそれがない。極めて稀有、というか、彼女以外は持っていない感覚であろう。こういう独自の境地というのは、才能でもあろうが、同時に研鑽の結果であろう。 俺が中島の曲の中で好きなのは「あの娘」。この中に出てくる女の子の名前を、付き合った女で全部埋める、というのが俺の密かな野望なのだが、数が足りなくてまだ果たしていない。あと、実は俺には2つほどテーマ曲がある。ひとつは「時代」。「めぐむ~めぐむ~よ、たけたつめぐむ」と替えるわけだ。もうひとつは「木綿のハンカチーフ」(中島ではないが)。「恋人よ~、僕はたけたつ~」。まあ、今、夜中で、少々、ハイになっているので、自分でも駄文であることは、重々、承知している。 シンガーソングライターが女であっても、ナンのデメリットでもない。どころか、作詞、作曲、歌唱という、それだけの才能を同時に持つことは、かなり稀なのであって、しかも男でないというのは、大きな武器である。それに、どんな世界を見せてくれるのか、がファンが期待していることであって、男、女、ってのは基本的に、どーでもいいこと、なのである。だから、もしシンガーソングライター志望の女の子がいれば、自分の思う道を、自分が思うように突き進んだらいい。 でも、自分が年のはじめに、これやる、って決めたことは、なるべくヤッた方がいいぜ。人生ってのは、短いんだからさw
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最終更新: 2011-02-11 (金) 10:18:37 (JST) (5033d) by taked2
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