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サイト内の現在位置です: ヘルメットに家紋をヘルメットに家紋を入れてみた。 いや、最初はね、エヴァのマークが入ったジェッペル(ジェット型ヘルメット)が出たんで、ジェッペル好きの俺としては、いいなー、って思ってたのよ。ほら、俺のヘルメットってさ、つや消しの黒一色なんだけど、渋すぎるじゃない。まあ、フルフェイスの方が安全性が高いのは分かってるんだけど、俺って眼鏡君だからさあ。ジェッペルにバブルシールド、ってのは雨が来ても大丈夫だし、視界もいいから、気に入ってるわけ。でも、エヴァメットって、俺にとってみれば高い。OGKの普通のジェッペル(BOB-B)から較べると5000円高いわけでさ、まあ、デザインに5000円出すか、といわれれば、ノーといわざろうえない。 まあ、別にネルフマークを付けたいなら、ステッカー貼っちゃえばいいわけでさ、いろいろと探してみたのよ。でもなあ、ステッカー1枚に1500円は出せない。両面に貼ったら3000円じゃん。そんなに金出すんなら、ホムセンで新しいメットが買えちゃうって。なもんで、ステッカー案もボツ。 でも売ってるステッカーが高いのなら、自分で作っちゃえばいいじゃん。ホムセンでカッティングシートってのを売ってるから、これを買って切り抜いて、自分でステッカーを作っちゃえばいい。と、ここでハタ、と気がついた。なんでネルフマークの必要があるわけ? っていうか、ぶっちゃけて言っちゃうと、別に俺はそんなにエヴァが好きなわけでもないのよ。庵野の宣伝をタダ、っていうか金と手間かけてやる気にはなれん。自分がオタでござい、なんて、40過ぎの男のやるこっちゃねーよな。 ってわけで、もっと他のカッコええものはないかと考えた。ありましたよ、ダンナ、家紋ですよ、家紋。家紋ってのはデザイン的にシンプルでカッコいいし、日本の特有の文化でしょ(西洋にも紋章はあるけど、日本のような家紋ではない)。それに「汚れた英雄」の北野晶夫も自分のメットに家紋を入れていたハズ(確か、違い鷹の羽だったかな)。ってわけで、うちの家紋はっていうと、尻結び三つ雁金。結構珍しい家紋で、どうも由緒正しい家らしい。大分に竹田津って地名があるんだけど、そこを治めていた小領主の一族みたい。親父のいうことには、鎌倉時代ぐらいまで遡れるっていってたけど、俺はその家系図見たわけでもないしなあ。それに、うちの親父は独身で子供がいなかった婆さんの所に養子縁組できたわけで、血縁的にはそこで途絶えている。まあ、そんな昔のことはどーでもいいんだけど。 で、とりあえず、家紋ステッカーの作り方だけど、ホムセンに行って、自分の好きな色のカッティングシートを買ってくる。多色刷りをしたい人は、必要な色を買ってね。そして、インターネット上に家紋のサンプルがあるから、それをダウンロードして、適当な大きさに拡大した後、印刷する。で、これをカッティングシートの上にセロテープで留めて、後はカッターで切っていく。カッターは、デザインナイフを使った方がよいよ。切り終えたら、メットにペタっと貼って、いらない部分をはがせば出来上がり。 で、できたのが、サンプルの写真ね。かかった費用はカッティングシート代の220円だけ(しかも、あと、5~6枚はステッカーが取れる)。結構カッコよくて気に入ってる。でも、尻結び三つ雁金なんて簡単なデザインでよかった。まあ、五三の桐ぐらいだったらまだいいけど、二つ追い海老の丸なんかだと死んでるな。まあ、みなさんも、よかったらやってみてください。オリジナルデザインのメットをかぶってるなんてカッコいいじゃん。 なとこ。
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最終更新: 2016-03-23 (水) 08:21:24 (JST) (3166d) by taked2
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