Small Office Server・ArtSoftwareWorks仕様

Small Office Server・ArtSoftwareWorks仕様

目的

• 小規模オフィスの統合的な作業環境アップを目指す。

背景

昨今のインターネットの発達により、オフィス環境も随分様変わりしてきた。いままではパソコン数台でLAN構成というのが一般的であったが、これからはもっと統合的な作業効率のアップ、そして簡素化が求められる。大企業のように情報システム部門が持てる形態と違って、小規模オフィスにはより自動化されたパッケージングが求められる。また規模の拡大による拡張性も重要である。そんな要求に対応したのが、本製品である。

構成

ハードウェア

サーバー

• ラックマウント・19インチ
• CPU・PowerEdge R930
• HDD・標準8GB、最大192GB
• スイッチングHUB・1GBフルデュープレックス・32ポート
• UPS・Dell Smart-UPS 1,500 VA LIラック型UPS

クライアント

• Windows系(WindowsXP以降）
• Macintosh系(MacOS 8以降)
• UNIX系(Linux、BSD UNIX)
• スマートフォン(iPhone、｀Android)
• タブレット(iPad,Android)

ソフトウェア

OS

1. Microsoft Small Office Server
2. 64bitBSD UNIX

基本ソフトウェア

1. DDNSサーバー
2. 電子メール(Scalix Community Edition)
3. Webサーバー(Apache)
4. データベース(MySQL)
5. FAXサーバー
6. ローカルクラウド

アプリケーション

1. オフィスソフト・アプリケーション・サーバー
2. 経理ソフト
3. システム手帳(Evernote)
4. グループウェア(XOOPS Cube Small Office Edition)
5. プロジェクト管理
6. 確定申告用ソフト(白色申告、青色申告。電子申告対応)

システム価格

• ハードウェア・ソフトウェア・コンサルティング・導入費用込みで、１式300万円～（ただし、リース契約を結ぶことが前提)
• メンテナンス契約は随意（一括契約では、２０万円/年。スポット対応の場合は、１件１０００円～。交通費別）
• リモート・メンテナンス可能

　稼働実績

• 自社を含めて、５社での３年間の稼働実績あり。