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3: 2008-09-11 (木) 21:54:56 taked2 ソース 現: 2009-06-27 (土) 19:51:52 taked2 ソース
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* 月刊少年マガジン [#p78dbc18] * 月刊少年マガジン [#p78dbc18]
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[[竹田津恩]]の愛読書。定期的に刊行される漫画雑誌で買って読み続けているのはこれだけになってしまった。~ [[竹田津恩]]の愛読書。定期的に刊行される漫画雑誌で買って読み続けているのはこれだけになってしまった。~
-昔は漫画雑誌といえば週刊誌、月刊誌ほとんど購入していたものだった。しかし、どうもドラゴンボール前後からジャンプとはさよなら(いやこち亀があるから今でも立ち読みはしているのだが)、というか明らかに少年漫画は読者としてついていけなくなった。そんな中で月刊少年マガジンはエライ。未だに熱き少年の心を持っているオジサンにぴったりな作家陣を揃えてくれている。「capeta」曽田正人、「海皇紀」川原正敏、「なんと孫六」さだやす圭、「鉄拳チンミ」前川たけし、3つ読み続けられる連載があれば大体その漫画誌は買うのだが、それを十分ににクリアしている。週刊とは違って月刊のためか各作品とも密度が濃い。それにバカみたいな長期連載ばっかりである。「なんと孫六」に至っては27年も連載しているのに、作中の時間の流れは2年も経っていない。これでこそ「少年」漫画、さすが講談社の旗艦雑誌である。~+昔は漫画雑誌といえば週刊誌、月刊誌ほとんど購入していたものだった。しかし、どうもドラゴンボール前後からジャンプとはさよなら(いやこち亀があるから今でも立ち読みはしているのだが)、というか明らかに少年漫画は読者としてついていけなくなった。そんな中で月刊少年マガジンはエライ。未だに熱き少年の心を持っているオジサンにぴったりな作家陣を揃えてくれている。「capeta」曽田正人、「海皇紀」川原正敏、「なんと孫六」さだやす圭、「鉄拳チンミ」前川たけし、3つ読み続けられる連載があれば大体その漫画誌は買うのだが、それを十分にクリアしている。週刊とは違って月刊のためか各作品とも密度が濃い。それにバカみたいな長期連載ばっかりである。「なんと孫六」に至っては27年も連載しているのに、作中の時間の流れは2年も経っていない。これでこそ「少年」漫画、さすが講談社の旗艦雑誌である。~
師匠に漫画界の出版社の大体の構造を教えてもらって、そういう意味でいろいろ雑誌や作家を見ることもあるのだが、なかなか面白い。特に講談社と小学館の代表雑誌に同時連載している曽田正人はやはりすごいなあ、とか(裏でなんか手打ちとかあったのかとか一読者として想像を膨らませてくれる)。~ 師匠に漫画界の出版社の大体の構造を教えてもらって、そういう意味でいろいろ雑誌や作家を見ることもあるのだが、なかなか面白い。特に講談社と小学館の代表雑誌に同時連載している曽田正人はやはりすごいなあ、とか(裏でなんか手打ちとかあったのかとか一読者として想像を膨らませてくれる)。~
願わくばジジイになっても連載が続いていることを望むばかりである。 願わくばジジイになっても連載が続いていることを望むばかりである。


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